書籍メモ「表現の技術」「組み立て×分解!ゲームデザイン」
「表現の技術」
(半分ぐらい読んだところ)
まだ途中までしか読んでないが、これはすごい本。
読みやすいようにさらりと書いてあるが、どれも重要な考え方で、内容を完全に憶えきるまで読み返して完全に頭に入れておく価値がある。
ゲームの内容に迷った時にも読み返したい。
「組み立て×分解!ゲームデザイン」
(読了)
主にパズルベースのゲームのデザインが行われていく過程が解説された本。
基本的には「あまりゲームを作った事のない人向けの解説本」のような体裁なのだが、その性質により、一通り読むだけで、「本文に出てくるゲームを自分で作ったような仮想の経験」みたいなものが得られる(気がする。人にもよるかも)。
なので「読んで得られた経験値」という意味では値段以上の価値があった。
問題は、そもそも自分はあまりパズルベースのゲームを作りたいとは思っていない点。しかし「絶対に作らない」という訳でもないので、もしそういう流れになったらまた読み返したいと思う。