ブラゲ向けwoffファイルの作り方
すぐ忘れるので自分用の備忘録としてメモ。woffファイルのメリットやデメリット等については他で確認してください。
- 武蔵システムのWOFFコンバータとサブセットフォントメーカーをインストールする
- 利用文字一覧のテキストファイルを用意する
- このテキストファイルはどうもutf-16でないと正常に読み込めないっぽいので注意
- 自分がよく使っているファイル(半角英数+JIS第一水準+JIS第二水準+極一部のunicode記号を、utf-16で保存したもの)を https://dl.dropboxusercontent.com/u/9755436/fonts/jisplus_utf16.txt に置いた
- ブラゲで使いたいフォントのttfファイルもしくはotfファイルを用意する
- 元フォントのライセンスもきちんと確認する事
- サブセットフォントメーカーを起動
- 「作成元フォントファイル」のところに、上記のttfファイルもしくはotfファイルをセットする
- 「作成後フォントファイル」のところに、適当に一時ファイルとして書き出すファイル名をセットする
- (5)とは違う名前にした方が安全だと思う
- 「フォントに格納する文字」のところの「参照」ボタンから、前述のutf-16のテキストファイルを読み込む
- 「書体名を変更する」のところの「書体名」に、適当に書体名を設定する
- ここに「注意」として書かれている通り、「同名フォントが既にシステムにインストールされている」事態を避ける為のものなので、元のフォント名+日付、みたいな感じでいいと思う
- 「作成終了後、WOFFコンバータを起動する」にチェックが入っている事を確認してから、「作成開始」ボタンを押す
- しばらく待つと、WOFFコンバータが起動する。通常は特に何も設定する必要はないので、そのまま「変換開始」ボタンを押す
- 完成
- (6)の一時ファイルを捨てる
- 残しておくと、これはサブセットにする前の奴なのかそれとも後なのかと混乱するのでさっさと捨てる。また必要になった時は同じ手順で作り直した方が確実