インセンティブ
前回の反省文にて、「一ヶ月に二個、最小構成ゲームを作る事を目標とする」という結論となったが、これはインセンティブがない事にはどうにも達成できそうにない。
なので、まず先に「この目標を達成する事へのインセンティブ」を見出す必要がある。
とりあえず、これまでに完成したゲームの作成時におけるインセンティブはどのようなものだったか、という点から考えてみる。
ぶらり猫の頃:android向けゲームの作成で収益を上げられないか試すつもりだった(アプリ内課金の本とかも買った。結局使ってないが…)
宅ドラの頃:ニコニコ自作ゲームフェス等で入賞して賞金を狙う
あほげー関連(フィロミィ以降):よく分からないが謎のインセンティブがある
基本的には「ゲームで利益を上げる」「あほげー(謎)」の二つがインセンティブだった、という事になる。
利益の方については「人気のあるゲームを先に作る、収益を上げる部分はその後で追加すればよい」という結論を以前に出しており、その為に「人気の出るゲームを作る」というハードルが設けられてしまっているが為に、なかなか完成しない理由になっていると考えられる。
- あほげーの方は上記とは反対に「クソゲーでもあほなら許される」ので作りやすいという部分がある(ただこれ自体は「インセンティブ」とは呼べない気はする)。
あほげーのインセンティブはよく分からないものの、とりあえず「締切後のあほげー飲み会でプレイされている様子が放送される」事がインセンティブの一つなのは間違いないと思う。なお、それ以外にもインセンティブはあると思うのだが、よく分からない…。
上記から得られる結論は以下のようになる…か?
利益および人気については、(少なくとも作成時点では)考えないようにする。これを考えてしまうとゲームが完成しなくなる。
ゲームを作成して公開した後に、それを遊んでいるプレイヤーの様子が分かると良い?
あんまり「これだ!」という結論にならなかったが、今日はここまでとする。
なお、同様に「絵を描く練習をする? 」「garagebandで曲を作る?」の二つの目標についても可能であれば挑戦したいところだが、これらも強いインセンティブなしにはまず達成できないのは目に見えているので、「強いインセンティブが見つかったら挑戦する、そうでなければやめとく」。