お絵描きメモ
漠然とスタイラスを動かしていても一向に上手くならないと判断して、目標と問題点をきちんとリストアップし、一つずつ解決していく方針を取る事にした。
…のだが、これ解決できるのか?とりあえず問題点として意識しておくようにはする。
目標
- 以前の絵の描き方はゲーム向けではある(個別パーツとして切り出して動かす事ができる)のだが、量産には全く向いていない問題がある。量産可能な絵の描き方をマスターし、実際に量産する
- できれば @deckai_unco さんっぽい絵を描きたい
- 様々な絵柄を扱えるのがより望ましいが、とりあえず第一目標とする
現状での問題点
他人の絵を模写した場合に、元の絵と比べて、パーツのサイズ/配置バランスが崩れる
- 幾何学的な意味での配置センスが自分にはない(弱い)ものと考えられる
- 模写元の作者の頭の中では各パーツの配置法則がしっかり存在しているが、模写している自分にはその法則が存在しない為
- ならば、その法則が身に付くまで、ひたすら模写するしかないのでは…
適切なデフォルメになってない
- 目のデフォルメが難しい
- 自分にまともに扱えるのは線目ぐらい。他はどうやってもおかしな事になる
- 普通にリアルに描くとかわいくなくなる
- これについては、固有のノウハウがあるような気がする…感覚的にやってたら駄目そう(自分の感覚が頼りにならないのであれば尚更)
- 髪の毛のデフォルメが特に難しい
- これは本当に難しい。三次元空間からの写像を考えるに、頭皮から髪の毛がどういう風に流れていっているかを意識すれば髪型の再現にはなるのだが、それはデフォルメではない。おそらく特徴的なパーツとして切り出して配置していくのだろうが…
- 目のデフォルメが難しい
ライティング問題
- 髪の毛や瞳などに光の反射を描画する事で立体感を表現するのだが、これが上手くいってない(特に髪の毛)。これについてはある程度のルールを把握すれば問題なさそうではあるが…
- 色塗りセンスが壊滅的に悪いのも問題?これについてはどうしようもなさそうな…
@deckai_unco さんの絵の分析
- デフォルメが非常に上手くいっている
- 表情、髪型、頭部胴体手足の大きさのバランス
- 最小限の色付け(でコストパフォーマンスの高い効果の発揮)
- キャラ別での目の描き分け
その他のメモ
物語性、シチュエーションを意識する(棒立ち、証明写真は不可)
- 「何かをしている動作」を絵に切り出す
- どうしても思い付かないなら吹き出しを付けて、何か喋っている絵にする
- 吹き出しの内容はできれば絵を描く前に考えた方がよい(表情やポーズに影響が出る為)。なお、絵が完成した後に吹き出しは消してもよい(残してもよい、両方試して良い感じの方にすればよい)
最悪の場合、以前のようにシルエットベースにする事も検討した方がいいかも
- お絵描きセンスとして全体的に見た場合に「一定レベルに達するのは無理」という結論が出るなら、そうする